エンディングノートって何ですか？

自身が死に際した際の希望・要望又は、残された家族たちへの言葉、自分史などを書き記しておくノートです。

親御さんが生前に何も言わずにご逝去された場合、残されたお子様たちは大変苦労されます。そもそも、葬儀の経験も初めての方が多いというのも一因にございます。ご自身が大変な思いをされたご経験から、子供たちには苦労を掛けまいとエンディングノートをご希望される方が多くいらっしゃいます。
具体的には、自分が意識が無くなった時には「延命処置はどうするか」、亡くなった場合は「葬儀をどうするか」「遺影写真をどうするか」「お墓はどうするか」といった希望や、資産（預金・不動産・保険金）の状況開示や「誰にどのように相続させるか」といった遺産の分配方法、または、普段口にしてはなかなか言えない感謝の気持ちなどを自由に書き記します。
遺産相続に関しては「公正証書遺言」が法的に確実な相続方法となりますが、それ以外の事柄に関して、気持ちを書き残すことが出来るのが「エンディングノート」です。
弊社では、ご来店の方には無料で差し上げております。50ページ以上ある本格的なものとなっております。どうぞお気兼ねなくお越しください。