ご安心ください。
昔の人は、「できるだけ早く火葬するように」とよく言ったものですが、それはドライアイスのなかった時代、実際にご遺体の状態が悪くなったからです。また、医療が発達していなかった時代には死因が特定できないため、遺族が何らかの病気に感染する恐れがあったためでしょう。
現代では死因がある程度正確に特定されますし、伝染病等で無い限りは、ドライアイスですぐに処置をさせていただき、式当日まで定期的に状態を確認させていただきますのでまず問題ありません。
今日では、式場(予約待ち)や火葬場等の都合、又は菩提寺様の都合等で葬儀式までの日数が長期化する場合が多々ございます。式場によっては1週間~10日待ちという場合もございます。その際もご遺体の状態を保つために弊社スタッフが責任を持って対応させていただきます。ご安心ください。
なお、海外でお亡くなりになったなど特別なご事情で長期間保管しなければならない場合には、エンバーミングという遺体防腐処理方法もございます。